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【第5号】若手社員との飲みにケーションについて

モデスティ(不動産業界の応援団) メールマガジン【第5号】


モデスティ 代表取締役 長野卓将です。
これまで名刺交換など、ご縁をいただいた皆様にお送りしております。
   
    
今回は、季節がら飲み会が多い時期になりましたので
若手社員との「飲みにケーションについて」の
お話をさせて戴きます


最初に上司の方が誤解されていることがあります
それは、「今の若手は社内の飲み会が嫌いである」
ということです
日本能率協会の新入社員のアンケートによると


  上司を交えた社内の飲み会に参加したい
   ⇒26.1%
  上司を交えた社内の飲み会にどちらかというと参加したい
   ⇒44.6%


合計すると約70%の方が参加したい意思表明をしております


以外ですよね 想像していたのと違いますよね


これは理由があります


最初は、ほとんどの若手が飲み会に参加するんです 
新入社員歓迎から拒否する骨がある若手は
やはりあまりいないですよね(笑)


1次会が終わり2次会・3次会・・・
夜が更けるにつけ、上司の方は気分もハイになりついつい
ご自分の若かりしころの「武勇伝」をご披露されていませんか・・


これは、初回はいいんです・・


まあドラマでよくある光景だし、自分の上司の人となりも
知ることができたし・・


次が問題なんです


入社から3カ月が経ち、若手の社員も社内の雰囲気にも慣れてきます


「じゃあ、7月で暑くなってきたし、課で暑気払いでもやろう!!」
みたいな感じで2回目の飲み会になりますよね・・・


また2次会・3次会と夜も更け・・・


そうです 3カ月前に聞いた課長の「武勇伝」が炸裂
それも前回と全く同じ話(笑)・・・


10時からの○○課長の「大クレームからの奇跡の大型契約の話」


11時からの□□専務の「社長に辞表をたたきつけて
通したプロジェクトXのお話」


だいたい披露される時間もほぼ同じ傾向にあります・・・


いくら大好きな歌手のコンサートでも毎回同じ歌は勘弁ですよね


これで若手社員は、「この会に参加しても自分の成長に繋がらない」と
思って、色々な言い訳を作って参加をしなくなります


飲みに行ってないことはないんです
今は、SNSが発達しているので、大学や高校の友人との
情報交換は盛んにやっております


なので、ある会社の課長の話が、すごく面白くて日々の仕事に
活かせるとなると同期にお願いしてその他社の課長さんとの
飲み会に参加している若手もいるそうです・・・


そういう私も、すごく語っていました 「武勇伝」(笑)
お前は、「ワンピースの四皇かよ」ぐらいに自慢しまくって
いました・・・ 


今思うと顔が赤くなりますね・・・


最近でも若手の社会人の方と飲む機会も多いです
その時は、「絶対自分から仕事の話はしない」と誓って
飲み会に行きます
若手の方からどうしても仕事の話を聞きたいと言われたら
「質問にお答えする形」でお話をするように努力をしております


ちゃんとできていたら幸いですが・・・・


最後にまとめますと

① 若手社員は飲み会には参加したい
② 上司の自慢話は聞きたくない
③ 自分が成長できる話であれば他社の上司

からでも話を聞きたいと思っている


ご興味ございましたら、お目通しいただけましたら幸いです。
ぜひ近況もこちらにお知らせくださいませ^^

※このご連絡は必要ないということであれば、ご遠慮なくご連絡をください。
 (ご連絡のお手数をおかけしてしまい、申し訳ありません)

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