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【第6号】部下との年間目標の立て方と握り方

モデスティ(不動産業界の応援団) メールマガジン【第6号】

 

モデスティ 代表取締役 長野卓将です。
これまで名刺交換など、ご縁をいただいた皆様にお送りしております。
   
    
今回は、今年のラストということで来年を見据えて
色々と年間計画を立てている管理職の方がおられると
思いますので、その計画の立て方と部下との合意の
仕方についてお話をさせて戴きます


まずは年間計画の立て方ですが、これは会社によって
違いますが、昨年度10%アップ・・みたいな感じで
一律に管理職に降りてきますよね
(私もよくその数字にブーブー言っておりました(笑))
 まあプロ野球で言えば、「来年は日本一を奪回」みたいな
 感じですね(わがジャイアンツもぜひ頑張ってください!)


ここまでは仕方がないと思うんですが、ここからが
管理職の腕の見せどころです


では昨年度10%アップするためにはどういう戦い方を
すればいいかを自分の部下の力量を考えながら考えること
が一番大切です
(課が10%アップなので、部下全員10%アップでは
 管理職のいる意味がありません・・)


課のエースの大谷君には15%アップの目標で頑張って
もらって、中堅の吉川君は12%アップのチャレンジ
目標を背負わせて将来のエースに育てる
新人の秋広君と門脇君には、数字は5%アップと
絶対達成する目標を与えて、自信をつけさせる・・


みたいな感じで、どんな野球をやれば「日本一を
奪回」できるかを考えるのが管理職の役割であり
醍醐味です


付け加えると、数字の割り振りだけではなく
その部下の背負っている背景も考慮することが大切です


① 入社動機
② この会社でどんなことがしたいのか?
③ 将来の夢


上記の3点セットをまずは把握することが
大切です


例えば、この会社でドンドン出世して良い給料を
もらいたい部下であれば、
「こんな業績やいい仕事をすると昇進が早いと思うよ」
みたいな感じで、具体的に「あと2年で主任
5年後には  係長、10年後には課長に
昇進していこう」と提示してあげることが
その部下のモチベーションが高まる秘訣だと思います


ワークライフバランスを重視する部下であれば
家族で実現したい夢を聞いてあげましょう
一年に一度は海外旅行をしたいとか
娘をいい大学に入れたいとか


その夢を実現するためにどんな働き方がいいのか
それを部下と一緒に考えることが大切です


人は自分が一番かわいい動物です
自分のためには頑張れる動物です
(私もそうです・・・)


ぜひ年末でお忙しいでしょうが、一度部下の方と
時間を取って「育成面談」をしてみてはいかがでしょうか?


皆様の来年がいい年になることを心からお祈りいたします


ご興味ございましたら、お目通しいただけましたら幸いです。
ぜひ近況もこちらにお知らせくださいませ^^


※このご連絡は必要ないということであれば、ご遠慮なくご連絡をください。
 (ご連絡のお手数をおかけしてしまい、申し訳ありません)


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代表取締役 長野 卓将 
〒105-0004 東京都港区新橋6-9-2 新橋第一ビル 6F
TEL   03-6432-4301
FAX  03-6432-4302
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