モデスティ 代表取締役 長野卓将です。
これまで名刺交換など、ご縁をいただいた皆様にお送りしております。
暑い日が続きますね 皆様 お体にはくれぐれもお気をつけて
お過ごしください
今回は、管理職の皆様が悩まれている 常識が違いすぎる
Z世代部下との接し方についてお話をさせて戴きます
「今どきの若いものは・・・・」
私も管理職になりたてのころよくぼやいたフレーズです（笑）
でも この言葉は、今 大河ドラマでやっている平安時代の書物にも
「今どきの若い者は・・」という言葉が書いてあるそうです
世界も見渡せば、エジプトのピラミッドの壁画にもあるそうです
（何万年前のことかよ・・・と思いますよね（笑））
そうなんです いつの世にも世代間のギャップはあるんです
ここで今の若者の意識調査をしたデータをみてみましょう
若者に「仕事に対する意識調査」をしたある大手の研修会社の
アンケートの結果です
第1位・・・仕事中心の生活はいやだ
第2位・・・仕事以外の生活を充実させたいので仕事は
ほどほどにしたい
第3位・・・仕事は生計を立てるための手段と割り切って
いるのでほどほどにしたい
第4位・・・「打ち込める仕事」であれば仕事中心の生活に
なることもいとわない
第1位から第３位は若者の本音だと思いますね・・・
でも第4位・・少し救いの神があるかしれませんね
ここからが大切です
では管理職はどんな対応をすればいいんでしょうか？
３つあります
- まずは、常識が違うから仕方がないと一旦受け止めましょう
いつの時代もこんな悩みが上司にはあったんだと認識をして
一旦受け止めると心が楽になると思います
多分、私がそうであったように私の上司も「リクルートの平成元年組
は リクルート事件でリクルートが世間から大バッシングを受けている
最中にうちの会社にくるなんて変な奴に決まっている思っていたけど
本当に長野ってやつは変な奴だなー」と思っていたに違いありません（笑）
自分の若手時代に戻って胸に手を当てて考えてみてください
- 若者に自分のやっていることを「自分軸で考えさせる」・・
もし若者自身がそれは「自分も他人にやられたら不快だな」と
思ったらその時に改めさせることが大切です
（管理職が自分の感覚で頭ごなしに怒ると言う事を聞いてくれません）
今の若者は、地に足がついていて案外 常識人ですよ
- その若者の特性に合わせてその人が打ち込める仕事を模索する
アンケートの第4位にあったように「自分が打ち込める仕事」が
若者には大切です
「そんな都合のいい仕事なんてないよ」と管理職の方は思ったと思います
ここで以前お伝えした 個別面談（１on1面談）が生きてくるんですね
その若者が大切にしていることを上司がきちんと把握する・・
これが仕事に生きてきます
私は、九州の田舎で育ったおばあちゃん子でした
おばあちゃんから二ついつも言い聞かされていたことがありました
- 嘘をつくな ２．人様に迷惑をかけるな
この二つを守れば 後は堂々と生きていきなさい・・
と言われてそれを今までずーっと守ってきました
そのことを私の上司は把握していたので私がいつもの感じでやらかす（失敗）
と「卓将 それは人に迷惑をかけているよね」といつも諭してくれました
本当に感謝しております
その中から、「人に迷惑を掛けないだけではなく人の役に立ちたい」という
自我が芽生えてきました
それを知った上司はその気持ちを理解してくれて色々な仕事を任せて
くれるようになりました
きれいにまとまっていますが、残業時間は人には言えないくらい
ブラックでした（笑）
まあ30年以上の前の話ですが・・
最後に私の持論ですが
「今の若者は30年前の私より はるかに優秀で大人である」
若者のみなさん 期待しております！！
ご興味ございましたら、お目通しいただけましたら幸いです。
ぜひ近況もこちらにお知らせくださいませ＾＾
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代表取締役 長野 卓将
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